【ボランティア】古都奈良で心つながる。まほろば円舞会のボランティアに参加しました。
踊りは笑顔・絆・感動を与える。
まほろば円舞会は、2009年平城遷都1300年祭のプレイベントで天平衣装を着てワルツ(円舞)を踊ろうという発想がきっかけで実行委員が発足。
2015年からNPO法人まほろば円舞会を設立され、今年で16年目を迎えられます。
その16周年公演として、2024年10月6日(日)なら100年会館大ホールにて「2024まほろば円舞会 笑顔・絆・感動は心の扉を開く!!」という円舞をテーマとしたイベントを開催され、奈良若者サポートステーションの利用者さんとスタッフでボランティアとして参加しました。
公演は二部制となっており、1幕はヤマトタケルの神話をテーマとしたダンスショー、2幕は生涯学習で学んでいる子どもから大人までの幅広い世代の方々がダンスジャンルやプロアマの垣根を超えてダンスパフォーマンスを披露されます。
朝9時からスタートし、まずは受付準備のお手伝い。
他にもボランティアで来られた方がたくさんおられ、皆さんと共にエントランスに机やパンフレットを運びます。
続いて、特別観覧席チケットをお持ちの方の受付・誘導の説明を受けました。
会場に来られるお客様のチケットにはパンフレット引換券と座席チケットが付いているので、まずパンフレット引換所に誘導し、その後特別席の方は1階に誘導、一般席の方は2階へ誘導と教わりました。
説明を受けてから「開場直後が一番バタつくので、どういう役割分担をしよう?」と皆さんで話し合いました。
またお手洗いや出口など場所を聞かれるかも知れないということで、会場内もぐるっと見て回りました。
開場時間が近づき、ぞくぞくとお客様がいらっしゃいます。
早速各自持ち場にスタンバイ。
12時になり、いよいよ開場です!
チケットを切って、お客様に座席のご案内をします。
声を張り上げ、会場を行ったり来たりしながらみなさん目の前のお客様をご案内します。
この日は当日の来館予定者がなんと1000名!開演の12時30分までお客様は途切れることなく来られました。
開演時間になると人の流れも一段落し、利用者さんとスタッフも合間にステージを観させていただきました。とても貴重な経験です。
その後も幕間のタイミングでお手洗いへ誘導したり、途中から来られた参加者の方を楽屋へご案内します。
公演終了後、お客様をお見送りしてから、受付の机や椅子などを撤収し、無事に終了。
今回のボランティアでは受付やお客様の案内をすることが多く、利用者さんは少し緊張されていた様子でしたが、自分の役割をその都度見つけながら柔軟に対応されていました。
お客様への気遣いや、瞬間瞬間で何が必要かを考えて行動することは、仕事をする場面でもたくさん出てきます。
今回の学びをぜひ就活や仕事の場でも活かしてもらえたらと思います。
参加された皆さんお疲れさまでした!
そしてまほろば円舞会の皆様、ご来場くださった皆様、貴重な経験をありがとうございました!
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