【ボランティア】「地域食堂★へぐまる快賊団」ボランティアに参加しました!
地域の皆さんと食事でつながろう
2024年6月2日(日)平群町商工会館で開催されました「地域食堂★へぐまる快賊団」に、奈良サポ利用者さんとスタッフがボランティアとして参加しました。
このイベントは「多様な価値観を知るきっかけの場所にしたい!!〜同じ釜の飯を食ったらなかま〜」をモットーに、mayumi projectさんが主催しています。
地域食堂とは、子どもを中心に地域の様々な人が集う居場所であり、多様な人や社会資源が繋がる場でもあります。
幅広い世代の人が参加されるということで、提供する料理の調理や片付けなどをお手伝いします。
今回のメニューは冷やし中華と春巻き!
ということで、まずは手を洗い、野菜カットからお手伝いします。
普段包丁を握る機会が少ない人もいましたが、教えてもらいながらゆっくりと食材カットをしました。
冷やし中華に使う卵焼きを薄く作れるよう挑戦したり、食感が残るように春巻き用のキャベツを切っていきます。
春巻きの餡は一旦冷ますため、厚紙を使ってみんなで風を送りました。
餡の包み方にも一工夫。
揚げるときに破裂しないよう、中の空気を抜きながら包みましょうとお話がありました。
春巻きを作るなんて大変と思っていましたが、やってみると意外と簡単に調理が出来たので、これなら家でできるかも?という会話もありました。
無事に予定人数分の冷やし中華と春巻きが完成!
受付時間になり、地域の方や子供達がたくさんいらっしゃいました。
そこで生まれるつながりもあり、和やかな時間を過ごすことができました。
食事のあとは食器を洗ったり、椅子を元通りに戻すなど、片付けを協力して行いました。
参加者の皆さんからは「普段料理はしないので、あまりうまくできなかった」「地域食堂を知れてとても勉強になった」「食器洗いだけは頑張るという目標を持って望んだ」といった感想をいただきました。
道具を使って調理をすること、指示や注意点に気をつけて作業すること、声を掛け合って連携を取ることなど、お仕事の中でも活かせる能力です。
参加された皆さん、今日の経験をぜひ就職活動にも活かして行きましょう。
「地域食堂★へぐまる快賊団」は毎月第一日曜に開催しています。
食材の寄付も受け付けていますので、ご興味のある方はInstagramをご覧ください。
みんなのチカラを借りながら、しあわせな働き方を一緒にみつけていきませんか?
ボランティアに参加すると、色んな人達と関わるだけではなく、自身の「できること」や「興味のあること」に気づくきっかけにもなります。
このように奈良若者サポートステーションは、面談やボランティア、職場見学・体験、各種セミナーなど、多彩なコンテンツで、あなたの「働く」を応援。
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