【ボランティア】「地域食堂★へぐまる快賊団」ボランティアに参加しました!
地域の皆さんと食事でつながろう
2024年8月4日(日)平群町商工会館で開催されました「地域食堂★へぐまる快賊団」に、奈良サポ利用者さんとスタッフがボランティアとして参加しました。
このイベントは「多様な価値観を知るきっかけの場所にしたい!!〜同じ釜の飯を食ったらなかま〜」をモットーに、mayumi projectさんが主催しています。
地域食堂とは、子どもを中心に地域の様々な人が集う居場所であり、多様な人や社会資源が繋がる場でもあります。
幅広い世代の人が参加されるということで、提供する料理の調理や片付けなどをお手伝いします。
今回のメニューは、たこ焼きとかき氷です。
初参加の人は挨拶をしてから作業に取り掛かりました。
まずは食材のカットから始めます。
どれくらいの大きさにすればいいのか、確認をしてから切っていきました。
タコ以外にもこんにゃくやウィンナーなど、いろんな具材が用意されています。
それぞれの食材に合わせて、大きさや切り方を調整して作業をしました。
初めて包丁を使うという人は、他の人の包丁の使い方を見たり、教えてもらいながら作業をしました。
本日来られるお子さんの中に卵アレルギーの方がいるということで、生地に卵を使わないたこ焼きを作ったり、出来立ての料理を提供できるよう時間を調整しながら作業をすすめます。
受付時間になり、地域の方や子供達がたくさんいらっしゃいました。
たこ焼きを焼く人、食器を洗う人、来場者の対応をする人など、自然と役割を分担して作業を進めました。
笑い声や会話が自然と生まれて、初めての方ともコミュニケーションを取ることが出来ました。
また、何度か会っている人同士は前回のお話の続きを楽しむなど、複数回参加することでコミュニケーションが深まる場面もありました。
食事のあとは片付けです。食器や調理用具を元の位置に戻したり、椅子や机を綺麗に並べるなど、協力して片付けを行いました。
用意していたたこ焼き粉がなくなってしまうほど、大盛況での終了となりました。
時間を調整しながら作業をすること、初めて取り組む作業は経験者に教えてもらうようお願いすること、困っている人がいたら声を掛けるなど、お仕事の中でも活かせる能力です。
参加された皆さん、今日の経験をぜひ就職活動にも活かして行きましょう。
「地域食堂★へぐまる快賊団」は毎月第一日曜に開催しています。
食材の寄付も受け付けていますので、ご興味のある方はInstagramをご覧ください。
みんなのチカラを借りながら、しあわせな働き方を一緒にみつけていきませんか?
ボランティアに参加すると、色んな人達と関わるだけではなく、自身の「できること」や「興味のあること」に気づくきっかけにもなります。
このように奈良若者サポートステーションは、面談やボランティア、職場見学・体験、各種セミナーなど、多彩なコンテンツで、あなたの「働く」を応援。
キャリアカウンセラーはもちろん、企業、地域の方々、社会人の先輩など、さまざまな知識や技術、人生経験をもつ奈良県にゆかりのある『人生相談員』たちが人生相談にあたります。
「働きたいけど、どうしたらいいかわからない」
「仕事に就いていない無職期間・ブランクがあって自信がない」
「なかなか仕事が長続きしない」
「働いた経験が一度もない」
働くことにおいて悩みをもつ若者のみなさん、奈良県の人々のチカラを借りながら、しあわせな働き方を一緒にみつけていきませんか?
若者の就職支援を行う「サポートステーション」はハローワーク連携機関。利用は無料です。
ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
▼働く一歩に、パワーを。~あなたの「働く」をなかやまきんに君が応援します!