【ボランティア・講話】グリーンマウンテンカレッジ:第二回「手をあげる」ー参加しました!
参加者と共に「学び合う場所」
2021年12月4日、奈良若者サポートステーションの利用者さんとスタッフで、グリーン・マウンテン・カレッジというイベントに参加・出演してきました!
こちらのイベントは、奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2021-2022」の中の一環として実施。
コンセプトは「1300年前の歴史や文化が今に息づく奈良を舞台に、美術や演劇など現代の表現を通じて、「その場所」へ集う人々がともに体験し作り上げていくこと。」
その中の一つ、グリーン・マウンテン・カレッジは、対話やワークショップにより学びを深めていくプログラムとなっています。
第二回目のテーマは「手をあげる」
今回はグリーン・マウンテン・カレッジの校長、小山田徹さん(美術家/京都市立芸術大学美術学部教授)と、臨床哲学プレイヤー 西川 勝さんが語り合います。
どんなお話が聞けるのか、非常に楽しみです!
(可愛い柴犬ちゃんが通りかかったので、記念に1枚撮らせていただいております)
まずは会場設営からスタート!
スタッフの皆さんと協力して荷物を車から下ろしたり、ベンチやテーブルの設置、テントの設営を行います。
そして、焚き火用のストーブの組立て方法を教えていただき…
見本の一台を見ながら試行錯誤して全てのストーブを完成させました。
ストーブの組み立てをするなんて、中々ない経験ですよね!
今回も、利用者さんには来場者の方の受付や検温、手の消毒をご案内していただいたり、アンケートの配布するお願いをしました。
イベント開始時間になり、小山田さんと西川さんのトークが開始!
グリーン・マウンテン・カレッジを目的にいらっしゃった方や、火を見つけてふらっと立ち寄られた方など、たくさんの人にお集まりいただきました。
トーク中にも焚き火を絶やさないよう、火の管理を行います。
ゲストトークの後は、来場者の皆さんによるフリートークの時間です。
初対面の人同士でも、間に火があると自然と会話が生まれる不思議な空間。
最近、焚き火を見ることも少なくなりましたが、火の光と薪木が燃える匂いが相まって、とても落ち着く時間でした。
イベントが終わった後は、会場の片付けを協力して行います。
今回のボランティアでは体力はもちろんのこと「空気を感じて動く」という、お仕事をする上で大切な力も学ぶことが出来ました。
誰かの指示で動くのではなく、他の人の動きを見て、自分が今何をすればいいかを考えられる良い場となりましたね。
参加された皆さんお疲れさまでした!
そして小山田先生、奈良市アートプロジェクトの皆様、ご来場くださった皆様、貴重な経験をありがとうございました!
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