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セミナー

【セミナー】仕事のイメージを広げよう。いろんな「働く」にふれる職業講話 書家編 実施しました!

2024年10月24日

書家に学ぶ人生の決断と転機

10月17日(木)に奈良若者サポートステーションにて「仕事のイメージを広げよう。いろんな「働く」にふれる職業講話 書家編」を開催しました。

なごや若者サポートステーション主催のイベントで、奈良サポはオンラインでつないでの参加となりました。
講師は愛知県出身で書家として世界で活躍されている渡部裕子さんです。


人生のあゆみや書家として独立されたお話をお聴きし、
参加者のみなさんが今後の人生で起こり得る選択とどう向き合うのかを学びます。

渡部先生は当初から書家を目指されていたわけではなく、学校卒業後約15年は専門学校でお仕事をされていたそうです。
そのときに知人から「書道上手だよね」と度々お話をもらい、書いていくうちに徐々に書家として独立することを考えるようになったとおっしゃっていました。


大変だったことについても、ざっくばらんに楽しくお話しいただきましたが、その中でも、「やれと言われたらやる」「来た運にどんどん乗っかる」という言葉を人生の指針としているというお話は、参加者の皆さんに大きく響いているようでした。

また芸術のお仕事をされる中でアイディアは意外なところにあるので、自分が一見興味がないことも「見る」「やってみる」ということを大切にされ、実際にそれがお仕事につながったという体験談も教えていただきました。

参加された方からは、

・「来た運にどんどん乗っていくこと」が次の機会につながるので、悩むこともあるけど、行動が大事なんだと実感しました。

・人から「やってみたら」と言われても断ってしまう事が多いが、少しずつ挑戦したいと思う。

・「とりあえずやってみる」という言葉が、なんだが自信を持つ事ができるような気がした。​​

・自分は考えすぎる事が多めなので、それも大事にしつつ「やってみよう」も実践してみたいと思った。

・私は何かをするときに頭で考えすぎてしまう事が多いので「とりあえずやってみれば何かトビラがひらく」という言葉が印象的で、決断に迷った時はこの言葉を思い出したいと思いました。

という感想をいただきました。


参加された皆さまお疲れ様でした。

渡部裕子さん、なごや若者サポートステーションの皆さま、この度は貴重な機会をいただきましてありがとうございました!

次回職業講話は、11月15日に奈良サポ主催で「フリーランスWebライター編」を実施します!ご興味ある方は是非お問い合わせください。

 

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