【講話・体験】ものづくりマイスター 職人体験をしました!
パティシエに教わる『マジパンづくり体験』
11月7日(木)にならしんアットマークにて、Patisserie旬のシェフパティシエ青木旬弘さんをお迎えして「やってみよう!ものづくりマイスター 手仕事体験『マジパンづくり体験』」を開催しました。
こちらのイベントは、奈良県職業能力開発協会と共催し、毎年ものづくりマイスターの方にお越しいただいております。
まずは参加者による自己紹介。
お菓子作りが好きな方やマジパンづくりに興味がある方が参加されました。
次に、青木さんからご自身の経歴についてのお話。
どういった経緯でパティシエを目指されたのか、働いてから苦労されたこと、独立しようと思われたきっかけのお話をしていただきました。
講話の後は、いよいよお待ちかねのマジパンづくり!今回はバラとうさぎを作ります。
最初はバラの作り方を教わりました。説明を聞いて手順通りに作ります。
ビニールにマジパンを挟み、指で花びらを作る作業がありましたが、
いざ自分でやってみると、どうすれば見本のようになるのかわからなくなり、これで良いのかな…?と恐る恐る手を動かしていました。
きれいな花びらを作るのに苦戦している人もいましたが、青木さんがテーブルごとにまわり目の前で手順を見せてくださり、だんだん慣れることができました。
また、同じテーブルの人同士で「可愛いですね!」「上手ですね!」と褒め合いながら楽しく作業していました。
バラの次はうさぎ。こちらも青木さんに手順を教えていただきます。
白い円錐状の塊が、徐々にかわいいうさぎになっていくお手並みがとても鮮やかでした。
うさぎの作成に取り掛かる頃には、コツが掴めたのか最初に比べて思い切りよく作ることができました。
わからないことがあれば隣の人に聞きながら、テキパキと作業を進めていきます。
完成した皆さんの作品を並べて、写真撮影です。
うさぎもバラも作り手によって違いがあり、個性的で可愛い作品ができました。
最後にロールケーキを巻く工程を見せてもらい、試食もさせていただきました。
参加された皆さんからは
「マジパンづくりがなかなか思い通りの形にならなかったので、繊細なお仕事なんだと改めて感じました。」
「マイスターのお話で人の縁によって今があるということを学べて、人とのつながりを大事にしたいと思いました。」
「はじめは緊張していたけど、だんだん空気も和やかになってきて楽しかった」
などのお声をいただきました。
本日の気づきを今後の就活にぜひ生かしていきましょう。 青木さん、奈良県職業能力開発協会さん、そして参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
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