【セミナー】「働くことに悩む子ども」を持つ保護者向けセミナーを実施しました!
“次の一歩”を踏み出せない背景とは
2026年9月23日にならサポートワークラボにて「「働くことに悩む子ども」を持つ保護者向けセミナー」を実施しました。
奈良若者サポートステーションでは定期的に、保護者や支援員、当事者の方が集い、情報や意見交換をしたり、知識の習得を目的とした場を設けています。
今回は「”次の一歩”を踏み出せない背景とは ~本人に合った働き方と関わり方を考える~」をテーマに特定非営利活動法人ならサポートワークラボの小島むつき様をお招きしました。

まず奈良若者サポートステーションから、「職業準備性ピラミッド」をもとにサポステの支援内容についてお伝えしました。
就職に向けた準備には、生活リズムや健康管理、コミュニケーションなど、さまざまな土台があり、働き続けるためには、それらを安定させることが大切です。
それぞれの段階でつまずきがある場合に、サポステではどのような支援を受けられるのか、具体的な取り組みを交えながらご紹介しました。

続いて、ゲストの小島むつき様より「本人に合った働き方とかかわり方を考える ~ワークラボの実践から~」というテーマでご講演をいただきました。
まず、ならサポートワークラボが行われている事業についてのご説明です。
設立当初はニート・ひきこもりの相談支援からスタートされ、現在は相談支援、障害者福祉サービス、ニート・ひきこもり支援の大きく3つの領域の事業を展開しています。
通常、福祉サービスの利用は医師の診断や意見書の取得、その後役所への手続きが必要となりますが、ワークラボのニート・ひきこもり支援は病院の受診や診断の手続きなくサービスを利用することも可能です。
これらの事業で利用者の方々が実際に取り組んでいるプログラムについて、詳しくご紹介いただきました。

また、小島様が実際の支援現場で経験された事例をもとに、長くひきこもり状態にあった方がワークラボとの出会いをきっかけに、どのような段階を経て就労につながっていったのか、具体的なエピソードも紹介されました。
さらに、子どもを見守る保護者として大切にしたい心構えや関わり方についてもお話があり、参加された保護者の皆さんも熱心に耳を傾けておられました。
中でも、「親自身が心にゆとりを持ち、自分の人生を楽しむことが、子どもにも良い影響を与える」というお話は、多くの方の心に残ったのではないでしょうか。
最後の質疑応答の時間では、事前にいただいていたご質問に加え、当日も会場・オンラインの双方から多くのご質問をいただきました。

質疑応答では、ならサポートワークラボの理事長小島秀一様にもご登壇いただき、お二人から長年の現場経験をもとにしたお話をいただきました。
ご参加いただきました皆さま、そしてご登壇いただきました小島むつき様、急遽ご参加くださいました小島秀一様、この度は誠にありがとうございました。
今後も保護者向けセミナーの開催を予定しております。
詳細はホームページ、SNSにて公開いたしますので、是非ご確認ください。
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