【ボランティア】コンベンションフェスティバルの結玉マルシェのボランティアに参加しました。
巨大ダンボール迷路のお手伝い!
11月4日に奈良県コンベンションセンターにて、奈良県コンベンションセンターフェスティバルという、音楽ステージや映画上映会、旬のおいしいものを集めたマルシェやワークショップ、ふれあいイベントなど盛り沢山のイベントが開催されました。
今回奈良若者サポートステーションはそのフェスティバルの目玉の一つである結玉マルシェの会場設営とイベントのボランティアとして参加。
中でもマツダ紙工業株式会社という段ボールメーカー企業が出展された「段ボール迷路」の受付スタッフを行いました。
9時に会場に到着すると、すでに多くの参加団体の方が集まっていて、お祭りの準備がスタートしていました。
まずは設営のお手伝いということで運搬口での荷受けと会場までの持ち運び、段ボール迷路の組み立ての二手に分かれて作業しました。
食品を出店されるお店、物販をされるお店が続々と到着されるので、持ってこられたのぼりやテーブルや商品などを一緒に運びます。
一方の段ボール迷路の組み立ては、段ボールに接続するためのパーツがついているので、見本どおりにつなげていきました。
設営の準備が終わり、10時の開場をむかえ、段ボール迷路の受付がはじまります。
どのくらいのお客様が来るんだろう?と話していましたが、お天気が良かったためか、開始早々にたくさんのお客様が来られました。
それぞれ必要に応じて受付をしたり、スタート地点まで誘導したり、ゴールしたお子さんにお菓子をプレゼントしたり、臨機応変に動きます。
下は3歳くらいから上は小学生まで幅広い層のお子さんがお越しになり、午前中の時点で80名近い方の受付を担当しました。
日頃、小さい子と話す機会もあまりない方は、説明の仕方を工夫しながら接していましたが、お昼を過ぎる頃にはスムーズな対応ができていました。
受付が落ち着いたときには迷路を見に行ったり、迷路で困ってるお子さんがいたら「こっちのほうにあるかも!」と声をかけて誘導したり、「あとちょっと!」「見つかったね!やったー!」と励ましたり、楽しんでもらえる雰囲気づくりを積極的に行いました。
最終的に段ボール迷路は、のべ200名のお客様にお越しいただき大盛況!!!
想像以上に多くの方が来られたこともあり、ボランティアに参加された皆さんも「こんなに忙しいのか」と驚かれたと思いますが、落ち着いて対応され、手が空いたタイミングでは自分にできることを探し、主体的に動くことができました。
今回は接客要素の高いボランティアでしたが、相手のある仕事でもそうでなくても、目の前のことだけに没頭せず、まずは周囲を見ること。
そして気づいたことがあれば、自分から話しかけたり、忙しい中でもあせらず優先事項を考えて対応するなど、今後仕事をする上で活かせる経験ができたと思います。
参加された皆さんお疲れさまでした!
そして結玉マルシェの皆様、マツダ紙工業株式会社の皆様、ご来場くださった皆様、貴重な経験をありがとうございました!
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