【講話・体験】ものづくりマイスター　職人体験をしました！

ガラス施工の手仕事体験

2022年11月17日、奈良若者サポートステーションにて
市川光一氏（株式会社市川 / 一級ガラス施工技能士・ものづくりマイスター）
矢野禎一氏（奈良県板ガラス商工業協同組合 代表理事）
の、お2人をお迎えして、万華鏡作り体験を開催しました。

※今回は「ものづくりマイスタープロジェクト」のイベントとして奈良県職業能力開発協会と共催しました。

まずはガラスの歴史、作り方、そしてガラスの種類を学びました。
強化ガラスや真空ガラスの特性など、身近な物なのに知らないことがたくさんありました。網入りガラスは火災時にガラス破片の飛散防止を目的としているそうです。

そして、市川さんが実際にガラス施工の現場で体験された話や、大きいガラスの運び方・設置の仕方など、大変興味深く聞かせていただきました。

ここからはガラスの切断体験です。
お手本を見せていただいたあとガラスカッターを持ち、ほどよく力を入れながらガラスを切ります。

その際に音が鳴るようにカッターを引くときれいに切れるそうです。

参加者の皆さんは最初とまどいがありましたが、コツをつかむとどんどん切ることが出来ました。

いよいよ万華鏡をつくります。
手順を教えていただきながら、好きなビーズやマスキングテープを選んでオリジナル万華鏡を作っていきました。

ゆっくりと作業をすすめても上手くいかないこともありましたが、1つ前の作業に戻りやり直すことで、きれいな万華鏡を作り上げました。

自分で作った万華鏡ですので、良い記念になったかと思います。

参加された皆さんからは「ガラスの事を知れて良かった」という声や「ものづくりに興味が湧きました」などの感想が聞かれました。

本日の気づきを今後の就活にぜひ生かしていきましょう。
市川様、矢野様、そして参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

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