【ボランティア】就活に弾みを。東大寺お掃除に参加しました(2023年7月度)
世界遺産「東大寺」をキレイに。
2023年7月22日、奈良若者サポートステーションの利用者さんとスタッフで、東大寺内の清掃ボランティアに参加しました。
こちらの会は、年齢・立場を越えてつながりをつくる活動をされている「結繕」(ゆい-つくろい)さんが東大寺と共に実施されています。
2日前に梅雨が明け、夏空が広がる奈良市内。
朝から厳しい暑さとなり、利用者さんもスタッフも東大寺に到着した時点で少しバテ気味でした。
働くうえでは自分の体調を管理することも大事なので、参籠所でしっかり休憩をとってから作業スタートです。
この日は、お盆を前により綺麗な状態で参拝者をお迎えできるよう、境内のゴミ拾いに加えて看板の水拭きも行いました。
水が入ったバケツは重たいので2人で持ったり、看板の裏表を分担して拭いたり、協力しながら作業を進めます。
多くの参拝者が見る境内案内図は、特に念入りに拭き上げました。
作業後、案内図の写真を撮っている観光客の姿を見て、撮影前に綺麗な状態にできて良かったと感じました。
一方ゴミ拾いチームはというと、この日はゴミがあまり落ちていなかったよう。
少し物足りなかったかもしれませんが、マナー良く参拝してもらっているのは嬉しいですね。
一段落したら、熱中症予防のため木陰で一休み。
飲み物はもちろん、汗拭きシートを用意していた利用者さんもいました。
作業後は、お待ちかねの茶話会です。
この日のおやつは、もち米でアンコを挟んだ「おはぎバーガー」。
定番の「胡麻づくし」に、季節メニューの「檸檬」と「塩ずんだ」、3種類から選んでいただきました。
疲れたときの甘いものは格別ですね。
食後はスタジオジブリの最新作の話などで盛り上がりました。
お昼前にはすでに30度を超える暑い日でしたが、誰も体調を崩すことなくボランティアは終了。
前日に早く寝て体調を整えたり、いつもより大きな水筒を持ってきたりしていた利用者さんもいました。
就活や仕事をする際、様々な状況に備えておくのはとても大事なことです。
ボランティアを通して準備する習慣を身につけ、就職活動を頑張っていきましょう!
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