日野 唯香
2015年11月3日
臨床心理士として、浄土真宗の僧侶として、これまでたくさんの人と出逢ってきました。そこでわかったことは、どんな人であっても、人は生きていく上で悩みは尽きないということ。
悩む時はどうしても頭であれこれと考えてしまうのですが、同時に体感も伴っています。
人は日々、瞬間ごとにいろんなことを感じています。目に入ってくる景色、聞こえてくる音、肌で感じる感覚など…。ただ、それは意識を向けないと流れていってしまうものです。その感覚にスポットを当てると、新しい発見や「気づき」が生まれてきます。
奈良若者サポートステーションでは、それぞれの生き方、働き方について、対話や体験を通して「感じる」こと、「考える」ことのお手伝いをします。
働き方をみつけていくことは、生き方をみつけていくこと。
わたしだけの生き方を一緒にみつけましょう!