【ボランティア】「オモロ―授業発表会」@平群町のボランティアに参加しました。

笑顔あふれる会場を支えるボランティア体験!
5月18日(日)、平群町総合文化センター「くまがしホール」にて、楽しい学びについて考える「オモロー授業発表会」が開催されました。
このイベントは、地域の公立学校の先生方が日々の教育実践を発表し、参加者と共に教育の未来を考える場として企画されたものです。
当日は、教育関係者や保護者、地域住民など多くの方々が集まり、活発な意見交換が行われました。
また同会場の屋外では平群マルシェも開催されており、音楽ステージ、ワークショップ、キッチンカーなど多彩なコンテンツが並び、平群の“おもしろい”がぎゅっと詰まった賑やかな一日となりました。
前日の大雨が嘘のような快晴で、屋外のマルシェ会場にも多くのお客様が訪れ、会場全体がとても活気にあふれていました。音楽ステージからは軽快なリズムが響きわたり、子ども連れの家族や地域の方々が足を止める様子も見られました。
奈良若者サポートステーションでは、イベント運営を支えるボランティアとして参加しました。
朝の集合後は会場設営です。
チラシの配置を工夫しながら、どのようにすれば来場者の目に留まり、足を運んでもらえるかを考えたり、来場するお子さんのために設けられたキッズスペースの設営にも携わり、安全面や使いやすさにも配慮しながら準備を進めました。
イベントが始まると、会場入口での受付を担当。
来場者の方の人数を把握しつつ、関係者やスタッフの出入りもカウントする必要があり、緊張感を持って取り組みました。
できるだけ多くの方にご参加いただけるよう、通行中の方へのお声がけも積極的に行い、笑顔で対応することを心がけました。
担当を役割ごとに振り分けて連携をとることで、スムーズな受付対応ができたと思います。
イベント終了後は、机や椅子の片付けを参加者全員で協力しながら行いました。
限られた時間の中で安全に作業を進めるため、声をかけ合いながら効率的に動くことを意識しました。
タイミングによって業務の忙しさに波があり、その中でどう動けばよいかを考え、調整していく力が求められました。
また、受付での声かけでは「どんな言葉が相手に伝わりやすいか」と戸惑う場面もあり、相手の立場に立って話すことの大切さを実感しました。
今回のボランティアは、単に作業をこなすだけでなく、「どうすれば来場者が気持ちよく過ごせるか」「自分たちにできる工夫は何か」を考える機会となりました。
働くうえでも活かせる学びの多い一日だったと思います。
参加された皆さん、本当にお疲れさまでした! そして、オモロー授業発表会の運営に関わられた皆さま、貴重な経験の機会をありがとうございました。
みんなのチカラを借りながら、しあわせな働き方を一緒にみつけていきませんか?
ボランティアに参加すると、色んな人達と関わるだけではなく、自身の「できること」や「興味のあること」に気づくきっかけにもなります。
このように奈良若者サポートステーションは、面談やボランティア、職場見学・体験、各種セミナーなど、多彩なコンテンツで、あなたの「働く」を応援。
キャリアカウンセラーはもちろん、企業、地域の方々、社会人の先輩など、さまざまな知識や技術、人生経験をもつ奈良県にゆかりのある『人生相談員』たちが人生相談にあたります。
「働きたいけど、どうしたらいいかわからない」
「仕事に就いていない無職期間・ブランクがあって自信がない」
「なかなか仕事が長続きしない」
「働いた経験が一度もない」
働くことにおいて悩みをもつ若者のみなさん、奈良県の人々のチカラを借りながら、しあわせな働き方を一緒にみつけていきませんか?
若者の就職支援を行う「サポートステーション」はハローワーク連携機関。利用は無料です。
ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
▼働く一歩に、パワーを。~あなたの「働く」をなかやまきんに君が応援します!
https://youtu.be/4DEMOCQF4Yg?feature=shared