【ワークショップ】水引年賀フレームをつくろう！を 実施しました。

水引でつくる新春インテリア。

2022年12月20日に奈良若者サポートステーションのセミナールームにて、水引年賀フレームづくりを実施しました。

講師には水引アクセサリー作家のmamacitaさんをお迎えし、参加者それぞれのオリジナル年賀フレームをつくりました。

祝儀の封筒などに用いられる飾りひもの「水引」ですが、昔はのりの代わりに使われたそうです。

また、結び目が強くほどけないことから縁起物として使われてきました。

講師のmamacitaさんから水引の説明を受け、まずは「あわじ結び」で富士山の部分を作っていきます。

一度聞いただけでは分からない部分は、詳しく説明を受けました。

同じテーブル内のメンバーで「これで合っているかな？」とお互いの作品を確認し合う場面もありました。

次に「梅結び」の説明を受けて赤色の水引で日の出部分を作ります。

3本の水引を同時に編むので、さきほどよりテクニックが必要です。

水引は紙で出来ているので一度折ると元には戻らないこともあり、慎重に作業を進めていきました。

富士山と日の出の部分が出来上がったら、フレームに入れる準備をおこないます。

作ったものを並べ、配置のバランスを考えていきました。

今回は年賀フレームということで、金色や銀色などの用紙を使い豪華なイメージで仕上げます。

最後にボンドを使って固定をし、個性豊かな作品をつくり上げました。

参加者の皆さんからは「水引のことをもっと知りたいと思いました」「少し自信がついた気がします」「難しかったけど楽しかった」など、感想をいただきました。

細かい作業を丁寧に行うこと、手順通りに作業を進めること、分からない部分は質問をすることなど、お仕事の中でも活かせる力です。

今回学んだことを就職活動に活かしていきましょう。

参加されたみなさん、お疲れ様でした！

そして、講師のmamacitaさん、ありがとうございました。

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